2022年2月活動報告・収支報告
東京都あきる野市の飼い主のいない猫の保護、TNR活動をボランティアで行っています。
本年度前半は、会の体制づくりと、預かりの保護猫達の譲渡に向けて、慣らし及び里親様募集活動に力を入れています。
保護猫は2021年4月に武蔵村山多頭飼育崩壊(飼い主孤独死と約20匹の猫の住居閉じ込め)からレスキューされた、アイちゃん、ラブちゃん、ユウちゃんの3匹と、福生ネコサポさんから当会へ移動のウーくん、マシロくん、クロエちゃんの3匹の計6匹です。
アイちゃん、ラブちゃん、ユウちゃん、武蔵村山TNR地域猫の会さん経由にて今月もご支援頂きました。
心からお礼申し上げます。
アイちゃんは12月に炎症性ポリープの痛み止めと消炎剤の注射を打ってから2ヶ月が経ちますがまだ痛そうなそぶりがありません。
特発性膀胱炎の血尿も薄くなった気がします。
お部屋の配置換えをしたので、ストレスになってしまったかなと思いましたが、ゆったりとケージ上段のハウスで寝ています。
ラブちゃんも配置換えをしてから、ハウスの外で寝そべるようになり、私が近づくとトイレの隅っこに逃げることが多かったですが、何故かあまり逃げなくなりました。
ユウちゃんも、私の顔をみて家具にスリスリしたり、朝、お腹が空くと私の足をパシパシとパンチしてご飯をねだるように。
福生ネコサポさんから預かりのウーくん、マシロくん、クロエちゃんはにゃんサポあきる野の保護っとして移動しました。
マシロくん、ウーくんはお見合いを経て、トライアルに出発しました。
クロエちゃんもすっかり慣れたので里親様募集を開始しました。
不妊手術済みの地域猫にご飯をあげてくださっている方が持病で入院されたため、1週間ほど地域猫にご飯をあげました。
地域猫の餌やり、毎日毎日、365日、雪でも雨でも台風でも、休まずにご飯をあげてくださり、本当に感謝です。
福生ネコサポさんでFIP(伝染性腹膜炎)にかかった2匹の猫(りんごちゃんとぽとりちゃん)の無認可薬の費用の募金活動(書き損じハガキ・未使用ハガキ・切手・テレホンカードのご寄付)は17名の方よりご寄付を頂きました。
ご支援本当にありがとうございました。
郵便局にてハガキと切手を新品の切手に交換し、テレホンカードと共に古物商にて換金、寄付金を福生ネコサポさんへお渡しいたします。
●収支報告について
収支報告は武蔵村山多頭飼育崩壊の保護っ子アイラブユウちゃんと、その他のにゃんサポあきる野の保護っ子の費用を分けることに致しました。
アイラブユウちゃんについては、現時点で武蔵村山多頭飼育崩壊のためのご支援を頂いているためです。
また、むらっ子の今月の収入に2021年に頂きましたご支援金の残高も加えました。
応援してくださる皆様、ご支援してくださる皆様、ご協力くださる皆様、いつも本当にありがとうございます。
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