2022年3月活動報告・収支報告
―3月の保護猫達―
2021年4月に武蔵村山多頭飼育崩壊(飼い主孤独死と約20匹の猫の住居閉じ込め)からレスキューされた、アイちゃん、ラブちゃん、ユウちゃんの3匹。
福生ネコサポさんから当会へ移動のウーくん、マシロくん、クロエちゃんの3匹。
3月30日にあきる野市で引っ越しで置き去りになり保護したさくらちゃん、イチローくん2匹。
計8匹です。
―お礼-
アイちゃん、ラブちゃん、ユウちゃんのご支援、武蔵村山TNR地域猫の会さん経由にて今月もご支援頂きました。
心からお礼申し上げます。
また、引っ越しで置き去りにされたサブローくん、イチローくん、さくらちゃんへのご支援もたくさんの方から頂きました。本当にありがとうございました。
―活動報告-
・マシロくん、ウーくんはトライアルを経て正式譲渡となりました!
二人を家族に迎えてくださったK様、ありがとうございました!
・クロエちゃんも里親様のご応募を頂いており、希望者様とお話し中です。
・3月末に引っ越しで置き去りになった猫を保護しました。
サブロー君、イチローくん、さくらちゃんという子が引っ越しで置き去りにされて、ご近所の方がご飯をあげてくださっているとのことで、お話を伺いました。
冬までには里親さんを探して欲しいとのことで、一時預かり先を探していました。
そのたった3日後に、サブロー君は少し離れた農道で車に轢かれ亡くなりました。
すぐ保護できていれば亡くならずに済んだかも知れないと強く後悔しました。
翌日、サブローくんのご供養と火葬をして頂き、イチローくんとさくらちゃんを病院へ連れていき、初期医療と血液検査をしました。
さくらちゃんはエイズキャリアだったことと真菌の可能性があること、イチローくんも真菌疑いで培養検査を受け10日後の結果待ちとなりました。そのため、一時我が家の玄関にケージを置き、待機してもらいました。
さくらちゃんは、八王子のはちねこさんの代表のご厚意でエイズのスペシャリストの先生をご紹介頂き、また一時預かりもはちねこさんの保護部屋でして頂けれることになりました。
今後はさくらちゃん、イチローくんの治療を進めながら里親様を募集していきます。
(※飼い主引っ越し置き去り猫事案についての詳細は、ブログやSNSでご報告させて頂いています)
・福生ネコサポさんでFIP(伝染性腹膜炎)にかかった2匹の猫(りんごちゃんとぽとりちゃん)の無認可薬の費用のご支援(書き損じハガキ・未使用ハガキ・切手・テレホンカードのご寄付)を換金し寄付金を福生ネコサポさんへお渡し致しました。
りんごちゃんと、ぽとりちゃんのクラウドファンディングもそれぞれ達成したとのこと、治療が寛解までできそうとのことです。
ご寄付くださいました皆様心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
・アイちゃんは炎症性ポリープの痛みが引いているようでしたが、3月中旬頃からいびきのような音が聞こえるようになったため、喉が腫れていると推測し、消炎剤痛み止め注射を打っていただきました。ステロイド注射のため、なるべく体に負担が少なるなるよう間隔を広げていきたいですが、痛みが出てご飯が食べられなうなることもかわいそうなので、別の治療法も探していきたいと思います。
―2022年度前半の活動予定-
本年度前半は、会の体制づくりと、預かりの保護猫達の譲渡に向けて、慣らし及び里親様募集活動に力を入れています。
応援してくださる皆様、ご支援してくださる皆様、ご協力くださる皆様、いつも本当にありがとうございます。