●飼育放棄 ちゃちゃ保護 AM地区
「知人の男性が飼っている猫」についての相談があり、入退院を繰り返していて、まともに飼える状態ではなく、猫がとても可哀想な状態、とのこと。
飼い主さんにお話を聞いたところ、子猫の時に拾ったが、粗相と夜鳴きで眠れず引き取って欲しいとのこと。体の病気と心の病気もお持ちだったため、引取りを決めました。
未去勢だったため去勢を行い、代表宅にてトイレトレーニングを開始しました。
●脳出血で倒れた62歳単身男性の飼い猫6匹 O氏邸
一人暮らしの弟が脳内出血で倒れ入院したため、6匹の飼い猫をケージに入れる手伝いをして欲しいと実姉さんからご相談がありました。用意されたケージはワイヤーネットをクリップで繋いだだけのもので成猫にとっては弱すぎるため、頑丈なケージを5台お貸ししました。
物屋敷だったため猫の環境改善のため片付けやお世話、通院もしましたが、倒れた弟さんの所有権放棄の了承が得られなかったため、里親探しはできません。お世話をしながら話し合いを続けています。
今月も飼い主のいない猫たちへのご支援を頂きありがとうございます。 引き続き応援頂けましたら幸いです。


