① 共に生きる伴侶として、終生飼育をお約束ください
猫は15年～20年と⾧生きです。ペットを飼う喜びと、それに伴うデメリットの双方をよくお考えください。
最後まで家族の一員としてお世話する覚悟はありますか。

② 動物を飼育するには費用がかかります、そのため一定の収入があること
最近の調査では、猫一匹を飼育する費用は年間10万円前後（15年で120万～200万）です。加えて初期医療費用、避妊去勢費用、病気になれば別途医療費がかかります。

③ 完全室内飼い・脱走防止対策をしてください
捜索協力の依頼が、月に数件あります。ついうっかり、が起こらないよう、ネット、フェンス等、脱走防止 柵の設置対策をお願いいたします。

④ ペット可の住環境であること
（集合住宅の場合、管理規約や賃貸契約書に記載がある）マンションの場合、頭数制限はないかご確認ください。

⑤ ご家族全員の同意があること

⑥ ワクチン接種等適切な管理と医療を受けさせてください
ワクチンは年1回、1～3年に1回は健康診断を受けることが望ましいです。

⑦ 子猫の場合、時期が来たら避妊・去勢手術を実施してください
自宅で子供を産ませたいという方には譲渡できません。譲渡契約の際、病院の「手術費の明細書」のコピーを写真にてお送りください。

⑧ 子猫の場合は留守番時間が少なく、すぐに病院へ連れていける方で、あきる野市近辺の方を優先いたします。
子猫（生後2～4カ月）は体調を崩しやすく、急変して命に関わることがあります。そのため、留守番時間が少なく、すぐに病院へ連れていけることが条件となります。また、緊急時などの フォローのため、あきる野市内にお住まいの方を優先させていただきます。
　※子猫の譲渡は、2頭ペアでの譲渡希望の方を優先いたします。

　　子猫同士で遊びながら社会性を身につけられ、情緒も安定し飼育も楽になります。

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⑨ ご高齢、単身の方は譲渡できない場合がありますのでご相談ください。
猫は15年～20年と⾧生きです。今後医療の発達で更に寿命が延びると言われています。 ご自身・ご家族の健康や生活に大きな変化があっても、最後まで猫のお世話をしなければいけません。

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